Kuwatec EtherMX

KUWATEC社が満を持して発表した日本製DMX-ArtNetコンバータ。
舞台照明演出のネットワーク環境の新たな扉を、このEtherMXが開きます。
ArtNetバージョン4に準拠し、4つのDMXポートは個別に出力あるいは入力として設定可能。
RDM、PoEにも対応します。
ファームウェアバージョン23より、sACNプロトコル通信に対応
4つのポートをそれぞれ個別に、sACNあるいはArt-Netに設定することもできます。

  • ArtNetバージョン4プロトコルに準拠。最大で、128Net×16Subnet×16Universeの32,768系統を制御可能です。

  • 入力、出力の両対応するDMXポート×4系統搭載。入力として使用する場合は別途オス-オス変換ケーブルをお求め下さい。
    DMX変換ケーブル 詳細はこちら。

  • 設定用アプリケーション「EtherMX Set」(無償)で簡単に設定できます。日本語対応です。

  • 設定後はパソコンから外して単独で使用できます。

  • 1IN→2OUT、1IN→3OUTのDMXスプリッタとしても使用可能です。

  • 3IN→1OUT、2IN→1OUTのDMXマージャとしても使用可能です。

  • DMX RDM(Remote Device Mangement)にも対応。RDMモニタ/コントローラとしてお使い頂けるアプリケーション「Rodem」(無償)を用いて、従来のローカルDMX経由のRDM機器も監視/操作が可能です。

  • バックアップ用切替ユニットとしても使用可能です。

  • 付属の電源アダプタはユニバーサル対応です。PoE(Power over Ethernet)にも対応し、電源アダプタと併用した場合でも、電圧の高い方を自動選択します。

  • EtherMX 7つの基本機能
    1) ArtNet→DMX(4ユニバース)変換
    2) DMX(4ユニバース)→ArtNet変換
    3) ArtNet→DMX変換&DMX→ArtNet変換の同時に双方向処理
    4) DMXスプリッタ
    5) DMXマージ
    6) DMX RDM
    7) 予備入力機能(コンソールバックアップ)

  • DoctorMXソフトウェアのArtNet機能も使用可能。

  • Kuwatec EtherMXはゴング・インターナショナル オンラインストアでお買い求め頂けます!
    詳しくはこちらから↓
    https://gongitnl.ocnk.net/product/35

サイズ:140×140×44mm

重量:600g

  • ブラックボディの3アイテム DIAheart、DoctorMX、EtherMX

  • オプション(別売)

Kuwatec PrefLight

「PrefLight」は、DMX信号を受信し、PrefLight上で設計した照明機器を模擬表示する、ライティングシミュレータです。
別途DoctorMXインタフェイスBOXをご用意頂ければ、外部DMXコンソールから制御も可能です。

  • GOBO投影時の歪み調整や、ソースフォーのカッタ角調整、DoctorMXインタフェイスBOXを用いたDMX制御に対応、といった既存の舞台照明環境に向けた、分かりやすく、必要機能に特化したビジュアライズシミュレータ。

  • DoctorMXインタフェイスBOXを使用したDMX、イーサネット環境のArt-Net、同じくイーサネットや無線LAN環境によるOSCの各信号規格に対応しています。

  • 設計ウィンドウ照明機器群を割り当て、配置、設置角度、設置方向、照射面の拡がり方、色を任意に設定できます。また簡単な立体オブジェクトを配置することも可能です。

  • 表示ウィンドウこのプレビュー画面で、舞台装置の簡易的な環境設定を行い、配置された照明機器をPrefLight上で実際に点灯して確認します。

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Kuwatec SynVisum

SynVisumはMacの描画機能「Quartz」の技術を使用した視覚効果プログラムです。
現在はWindows版もリリースされ、Mac・WindowsどちらのOSでも動作します。
別売のDoctorMXインターフェイスを使用すれば外部DMXコンソールから制御も可能です。

  • 静止画、動画、テキスト、映像入力などを外部モニタへフルスクリーン投影可能。

  • SynVisum独自のフィルタ機能を多数搭載。

  • 「Quartz Composer」で作成されたコンポジションファイルも読込可能です。

  • シーン機能により、タイムシーケンスにのっとった演出を実行します。他に数字や英字、ファンクションキーなどPCキーボードでシーンを再生することも可能です。

  • 各レイヤはもちろん、レイヤ内の固有パラメータも外部からコントロールできます。別売のDoctorMXインタフェイスBOXを接続すればDMX制御も可能になります。

  • 平面形状の出力のみならず、立方体状や球状に貼り付けることができます。

  • 文字は、フォントや色、サイズ、位置を指定できます。日本語テキストにも対応。

  • もちろんポジション、ローテイション、サイズも思いのまま。

  • キーストーン補正も可能。

  • さらに最終出力表示において、明るさやサイズ、位置、投影時に歪み補正を調整でき、全てのマスタパラメータも外部機器から制御できます。

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Kuwatec DoctorMX

DMX512信号のチェック、機材のテスト、リハーサル作業などをサポートする強力なツールです。
新型にマイナーチェンジしました!
・USBポートが「タイプC」になりました。
・ボディカラーが「オールブラック」になりました。
専用のUSBインタフェイスBOXによって、コンピュータがローコストかつ多機能な DMX512チェッカ/テスタになります。
インタフェイスBOXは入力および出力を1ポートずつ備えており、全512chをサポートします。USBからの電源供給ですので、パワーサプライなどを用意する必要はありません(USBケーブル別売)。
バージョン4.6.0より、sACNプロトコルの送受信機能を搭載しました

  • DoctorMXインタフェイスBOXがリニューアルしました(従来のソフトウェアと互換性があります)。

  • 筐体はアルミケース仕様(機能差はありません)。

  • DMX信号ラインがアイソレート(絶縁)仕様になりました。

  • 配布プログラムによるファームウェア更新に対応しました。

  • モニタ外部調光卓からのDMX信号を受け、そのレベルを棒グラフで表示します。またDoctorMX本体から出力されるレベルもモニタリングできます。1つのモニタで512chものDMX信号の推移を確認できます。

  • コンソール2段プリセットの調光卓が表示され、マウスやキーボードからレベル設定が可能。クロスは手動で、またはタイム実行もできます。各シーンに名称、フェードタイムを設定でき、それらをファイルとして保存できます。また外部調光卓からのレベルをバイパス、ミックス、遮断することができます。

  • パッチ1:1、または1:他のパッチが設定できます。出力をゼロにすればオフパッチされます。パッチケーブル表示にすることで分かりやすく整理できます。また設定したパッチをファイルとして保存できます。ソフトパッチ機能のない調光卓と組み合わせて使用できます。

  • レコーダ「コンソール」ウインドウで作成したシーンを、オンタイムで記憶・再生します。エンドレスの繰り返し再生も可能です。また「タイムコード入力」を設定すれば、外部信号(SMPTE)を受けて自動再生することも可能です。記憶したデータをファイルとして保存できます。

  • そのほかにもアッテネータ、レギュレータ、監視、テスト、機種別コントローラ、キューシート、チェイサ、カラースクローラ用色設定など、基本性能の充実だけでも列挙に暇がありません。

  • またsACN、Art-Net、MIDI入出力およびMIDIコントローラ、QuartzComposerプラグインパッチなど、外部機器や映像出力機器などとの連動も視野に入れた、技術革新が進んでいます。

  • Mac、Windowsどちらのプラットフォームにも対応します。

  • 対応OS:MacOS X(10.9 〜 10.14)。

  • 対応OS:Windows10(64/32bit)、8(64/32bit)、7(64/32bit)、Vista(32bit)、XP(SP2以降、32bit)。

  • Kuwatec DoctorMXはゴング・インターナショナル オンラインストアでお買い求め頂けます!
    詳しくはこちらから↓
    https://gongitnl.ocnk.net/product/38

サイズ:95×40×52mm

重量:140g