SWISSON XMT-500

XMT-500の基本機能には、DMX、RDM、Art-Net、sACN、信号テスト、ケーブルテストなどの便利な機能が含まれています。DMX機能では、任意のDMXチャンネルに値を送信したり、受信信号を監視したりできます。RDM機能は、RDM対応のフィクスチャーを特定し、リモートで設定するのに役立ちます。さらに、sACNおよびArt-Netコマンドは、受信モードで送信または表示できます。信号テストは、信号の整合性をチェックするのに役立ち、データパッケージのフローに関するリアルタイムの洞察を提供し、DMXおよびRDMのタイミングの側面を監視します。問題の原因が単にケーブルの不良である場合もありますが、ケーブルテスト機能は、3ピンまたは5ピンのDMXケーブル、およびRJ-45ケーブルのすべてのピン接続を自動的にスキャンします。ケーブルテストドングルのおかげで、敷設済みのケーブルでも簡単にテストできます。

•etherCON経由で Art-NetまたはsACNチャンネル/ユニバース間で値を送受信
•任意のDMXチャンネルへの値の送信や、受信したDMX信号を表示
•RDM準拠のフィクスチャを、リグ内の場所をロケートしてリモートで設定可能
•受信したDMXおよびRDM信号のあらゆるタイミング側面を正確に監視
•XLRまたはRJ-45ケーブル内のすべての相互接続のピン配列の正誤チェック
•フルカラー、太陽光下でも読み取り可能な IPS TFTディスプレイ
•USB-C充電可能なリチウムイオンバッテリー
•USBタイプC経由でファームウェアアップデート可能

製品詳細
〇重さ：0.445 kg

〇寸法：122 x 75 x 43 mm

〇周囲温度：-20～+50°C

〇バッテリー：3.6V、3200mAh

〇USB-C：5V DC、7.5W

〇etherCON：Neutrik

〇DMXインポート・アウトポート：Neutrik 5Pinオス/Neutrik 5Pinメス

〇ディスプレイ:24インチ　IPS TFTディスプレイ（フルカラー）

〇イーサネット：
・10BASE-T / 100BASE-TX
・オートネゴシエーション
・オートMIDI-X
　
〇ネットワークプロトコル：
・sACN
・sACNドラフトバージョン (v0.2)
・Art-Net 1～4

〇DMXポート規格：ANSI E1.11/ANSI E1.20

〇シグナルポート：EIA-485